「TBSアニメフェスタ2004」「忘却の旋律」
2004年9月5日(日)12:00開演 文京シビックホール

司会:TBSアナウンサーの向井政生さん

◆出演者登場
ボッカ役:桑島法子さん/小夜子役:浅野真澄さん/忘却の旋律役:能登麻美子さん
(客席の歓声と一部熱狂的な声援に対して)
浅野「慣れてるよね。」
桑島「二回目だから。」
(イベントは二日間同じ内容・同じメンバーによって行われました。)

桑島「最終回のアフレコはもう終わりました。」「すごい寂しがってたよね。」
浅野「寂しい〜。毎週アフレコしていた時間に脚本を読んだりしてる。」
桑島「ひたってる・・・ひたってる・・・。」

◆「忘却の旋律」ハイライトシーン上映
桑島「鳴り響け!が若い。」「自分ではわからないけど役が成長したのかな。」
向井「深いですね・・。」

◆自分のキャラについて
桑島「恥ずかしいセリフがいっぱいあった。」
桑島「思春期の心理が難しい。」


桑島「(小夜子は)はまり役だと思った。」
浅野「ボッカが誰かとイチャイチャしてるとムっとする。そしてそれを書いた脚本の榎戸さんにムっとする。」
能登「私は幽霊みたいな役が多い。」

◆お気に入りのキャラ
桑島「アルコトナイコトインコ。」
桑島「身長180cmある人が腰を屈めてやっている。」


浅野「ボッカが大好き。」
桑島「ありがとう。照れるな。」
浅野「リハーサルビデオで私もボッカ役をやって一人で悦に入っていた。」
客席「やって〜!」
浅野「言えるかそんなもん!」

能登「エランヴィタールが好き。」
桑島・浅野「え〜!?」
能登「バイクの免許が欲しくなった。曲線のフォルムが好き。」
浅野「となりのサイドカーは必要?」
能登「邪魔。」
浅野「宇宙空間に行ったら全裸にジェルを塗るんだよ!」
浅野「能登ちゃんのだったら見てみたい気がする。」

能登「とんでもない。お見苦しい。」

◆印象に残った場所
桑島「鼠講谷」が好き。スカイブルーが壁に手を入れてるシーンが印象的。」
浅野「私も「鼠講谷」。金谷みりが出てたから。」
浅野「成金になる人の気持ちがわかるって言ったら、法子ちゃんに幼い頃貧しかったの?って聞かれた。」

桑島「ハングリー精神があるってことね。」

能登「私は「東京駅」。ロミオとジュリエットみたいな劇中劇があった。」
桑島「私も。いきなりテント生活してて。」
浅野「73回もキスをするんだよね。」
桑島「そこで止まってるのはボッカらしい。」
浅野「えっ?バカらしい?。」
桑島「ごめんね滑舌悪くて(怒)」

◆ボッカと小夜子の関係
浅野「(ボッカは)戸籍上は書類とか書かなそう。」
浅野「(小夜子は)内縁の妻でそのうち別れちゃう。」
浅野「(その後は)旅先で会った誰かと。」

桑島「いいのかそれで。」

◆遠くへ行ってしまった恋人の帰りを待っていられるか?
浅野「私は待てない。」
能登「待つのが好きかも。」
桑島「待てるかな?その人による。どれくらい惚れてるかによる。」
向井「待てないでしょう。」

◆仲間に対して意外にみんな冷たい
桑島「たぶん集団行動がとれない社会不適応者の集まり。」「メロスの戦士は孤独が条件。」

◆コンテナの中でココに迫られる場面。(バナナとリンゴのシーン)
向井「あのシーンは桑島さん困ったでしょう?」
桑島「何が?」
向井「動いたらどうにかなっちゃうみたいな。」
桑島「えっ何が?」
向井「次の質問いきましょう。」
(下ネタはあいかわらず苦手な法ちゃんでした。)

◆ボッカの鳴り響け!の時のポーズ
向井「矢を射るのに必要ないポーズをしてますよね?」
桑島「気合をいれるためじゃないですか。」
(みんなでボッカのマネをして鳴り響け!の時のポーズをやっていました。)

◆バイオコンチェルト
桑島「私もびっくりしました。あの回はバイオコンチェルトの回なんです。これからはそんなことに気を取られている場合じゃなくなります。」

向井「エッチ方向といえば浅野さん。」
浅野「あたしをなんだと思ってるんですか!」
向井「『エロスの戦士』と呼ばれているとか?」
浅野「呼ばれてません!それは私の身体から醸し出されるフェロモンがそう言わせるんです。」
浅野「『フェロエモン』って呼ばれてる。」
客席「え〜っ!(大ブーイング)」
向井「フェロエモンって呼んであげてください。」

◆あと残り話数が3回で終了。
桑島「もうモーだよね。」
浅野「モーモー。」
能登「モー。」
桑島「どこまで言っていいのか言えない。」

◆最終回はハッピーエンド?
能登「私だけせつない。」
浅野「私達そんなにせつなくないよね。」
桑島「一部ハッピーエンド。」


◆lisaさんのビデオレター

◆「みなを」ライブ
みなこ「耳元で励ましてるかんじで忘却の旋律をイメージしてつくった。」

♪「てのひらの光」

◆最後のお別れの挨拶
みなこ「ペンライトの中で歌えてよかったです。」
能登「この二日間みなさんの前でお話できてうれしかったです」
浅野「オーディオコメンタリーでツッコミを聞いて欲しい。理解を深めて欲しい。」

桑島「アニメのイベントにはあんまり最近出てなくて、今回二回、楽しかったです。」
「一緒に出る機会がたぶんもう最後かと思うと寂しい。」「まだ?えっホント?」「(共演者に恵まれて)主役としてありがたかった。」
「オーディオコメンタリーを楽しみにしてください。」

退場(拍手)
(12:40〜13:20)


※メモを参考にして法ちゃんを中心に思い出しながら作成しました。

いや長かったです。休憩を入れながら約7時間新作アニメの上映や声優さんのトークショーがありました。
この日のイベントのレポは各所にアップされているので他の作品に興味のある方はそちらの方をご覧下さい。

会場では「忘却」という作品自体があまり浸透してないのかな?という印象でしたが、面白い作品なのでこれからもっと人気が出て欲しいです。
3週間連続で法ちゃんを見る事ができる機会など滅多にないと思うので貴重な体験だったと思います。

(by M.M. 2004/9/26)


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