2004年1月25日 桐生市立中央公民館

  千葉から約2時間半、群馬の山間部にある桐生市で白銀の朗読夜の最後が開催されました。JR桐生駅から徒歩で数分ですが、運賃が高い為、東武線新桐生駅から約20分歩いて会場へ行きました。
 開場90分前に開場に着き、いつものことながら既に10名ほどがいました。開場しても列は千葉と比較しても多くはありませんでしたが、既に完売済みのグッツがありました。恐らく千葉と中野で売りきったことでしょう。開演5分前になってもそんなに客入りは多くなく、端のブロックに至ってはガラガラの状態でした。比率は男性9、女性0.5 ご年配0.5で、今回も男性が多かったでした。やはり、女性は来にくいのでしょうか?  

 そして、開演しましたが朗読作品は千葉と同じでしたので割愛させて頂きます。最初のMCで犬夜叉の珊瑚や探偵学園Qのメグの声を出して「こんなものをやっている者です」と、言っていました。朗読夜に初めて来た人と聞き、30名ほどが手を挙げていました。私の隣に座っていた女性(結構、美人で恐らく年上)も手を挙げていました。2回以上と聞いたときは半分以上が手を挙げていて「リピーターがこんなにいるの?」と、法子さんが驚いていました。中には私と同じ場所から来ていた人もいたりしました。
 考えてみたら千葉・神奈川・東京のような首都圏で朗読夜が開催され、茨城・栃木・群馬は関東圏なのに開催されなかったので女性0.5の更に半分は中高生でした。中には親子連れもいたので、朗読夜に行けなかった中高生には嬉しいことだったと思います。  

 休憩時間になりロビーに出ても中野のように元dbスタッフはいる分けなくしぶしぶ自席に退散しました。そして、第2部が始まりました。

 最後の作品が終了する時に私は時間に焦っていました。なぜなら帰りの特急が19時17分に新桐生駅発で乗り遅れたら1時間も待たないといけなかったからです。全ての朗読が終了したのが18時40分で、終わるなり急いで駅に向かいました。運良くタクシーも捕まえることができましたが、無駄な出費をしていました。帰りの特急にもなんとか間に合い、家路に着きました。

 そんなこんなで千葉についたのが22時30過ぎ。凄い長旅でした。そして、自分自身に大後悔。遠すぎるところは諦めるべきですね。

 次の静岡での朗読夜は行くか行かないか迷っています。高速バスだと3時間30分、新幹線だと1時間ですが往復運賃が1万円以上。

遠出は避けるべきという事を思い知らされた一日でした。

(by ウインズさん)
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