「忘却の旋律」〜メロスの戦士決起集会〜
2004年5月29日(土)13:00開演 豊島区民センター文化ホール
◆ 出演
司会進行:山内トモコ(Tokyo-FM パーソナリティ)
浅野真澄:舞台の左側(肩を出したワンピース)
桑島法子:舞台の中央(ショートカットの少し伸びたかんじ、カットソーにシャツの裾を出してる、ズボン)
能登麻美子:舞台の右側(帽子、Tシャツ、ズボン、比較的ラフなかんじ)
◆ 登場
BGM:「Will」Lisa
(「忘却の旋律」のロゴが映った上映用スクリーンのある舞台にスモークが焚かれる。)
スモークでむせる三人。顔の前で手を振ってけむい仕草をするほーちゃん。
◆ 挨拶
ますみん「スモーク臭い。」客席(笑)
ますみん「月之森小夜子役の浅野真澄です。」客席(歓声)
能登さん「「忘却の旋律、忘却の旋律役の能登麻美子です。」客席(歓声)
ほーちゃん「どうもこんにちは、ボッカ役の桑島法子です。」客席(歓声)
ますみん「何に並んでるんだろうね?」(外に並んでる人を見て言ってた)
◆ 作品について
ほーちゃん「おもしろいとこだらけだよね。」
能登さん「まだ二回しか出てない」「あとは二次使用」
ほーちゃん「現在12話までアフレコは進んでいる。」
ますみん「ボッカと小夜子が大変なことになってる。」
◆ 上映会
「忘却の旋律」 第3話「白夜岬」
(CM付き)
◆ 再登場(能登さん帽子脱いでる。)
ますみん「楽屋でお弁当食べてた。」「まい泉だよまい泉!」
◆ 第3話「白夜岬」について
ほーちゃん「熱海みたい。」
ますみん「寂れてるところが?」「他に集客に困っている所はどこだろう?」
客席「伊豆〜!」「伊藤〜!」「箱根〜!」(笑)
ほーちゃん「(キューピーは)アフレコの時は絵がなくて丸だけで、オンエアで初めて見てこういう人が客なんだと思った。」
◆ キャラクターについて
ほーちゃん「ボッカ役は二次オーデションで決まった。」
ほーちゃん「17歳という年齢に戸惑ったけど、顔がかわいいのでやってもいいんだって思った。」
ほーちゃん「結構タッパがあるんで。」
ますみん「タッパって(笑)」「桑島さんのキャラで。」
ほーちゃん「背丈がある少年役はやったことない。」
ますみん「私がやったキャラの「孫策伯符」に顔が似てる、って思ったらキャラデザが同じ方だった。」
能登さん「「忘却の旋律」ってタイトルで、もう一回「忘却の旋律」って書いてあって、これ何のことだろうと思ったら役の名前だった。」
ほーちゃん「脚本がシュール。意味をさぐりながらやっている。」
ほーちゃん「初対面の人に口の利き方が悪かったりするんで、我が心のボッカはこんなことは言わないぞって、音響監督の鶴岡さんにいいですか?って聞いてキツイ語尾を直してる。」
ほーちゃん「モンスターに対しては凛々しく。人には優しく。」
ますみん「小夜子にボッカはそんなことしちゃ駄目って。常識的なメロスの戦士。」
ほーちゃん「小夜子は常識無いのかな?」
客席(ますみんの日頃の常識の無さに対して、笑いと拍手と歓声がおきる。)
ますみん「うるさーい!」
客席(笑)
ますみん「メロスの戦士の集まりだよね今日は?」「戦士さんでしょあなたたちは。」
◆ 自分以外の気になるキャラクター
ますみん「変な名前が多い。ミッドナイトひよことか。」
ほーちゃん「ビーバーとか猿・・・はまだ言っては駄目なんだよね。」
ほーちゃん「いいの?喋って。これぐらいは言ってもいいでしょう。ボッカの強力なライバルが登場します。」
(※後で浪川さんの話が出てたので、浪川大輔さんがこれから出演するようです。)
ほーちゃん「黒船さんは1クールお休み。」
ますみん「森久保さんも1話の録りの後に知って、二人共唖然としてた。」
ほーちゃん「アルコトナイコトインコ役の原沢さんは身長が高くて、またタッパって言いそうになっちゃった。」
ほーちゃん「原沢さんが身をかがめて「アルコトナイコト」言ってる姿はなかなか涙ぐましいです。」
ますみん「私が飼っているインコの「あびちゃん」に顔がそっくり。」
ますみん「携帯電話の待ち受け画像が「あびちゃん」なので、原沢さんに見せてあげたけど、参考にはならなかったみたい。」
◆ 携帯電話の待ち受けと着信音
ほーちゃんの待ち受け画像は犬(チワワ)。自分で飼ってる訳ではないので名前はない。
ますみん「そうだよね。名前付けてたら怖いよね。」
能登さんは買った時に携帯に入ってるものそのまま使っている。
ますみん「オヤジの携帯みたい。」
ますみんの着信音は「ドラクエ」
能登さんは元の仕様のそのままの音。
能登さん「私はなんでもそう。入れ方がわからないし説明書を見てもわからない。」
ほーちゃん「私もそうだよ。」と言って能登さん側に付く。
ますみん「変えるよね?」(客席に手を上げさせて聞く。結構多い。)「ほら〜。」
ますみん「携帯関係者の努力を無駄にしないで!」
◆ アフレコ現場
ますみん「(この現場は)差し入れがない。」
ほーちゃん「レギュラーが持ってくるものでしょ。私は一回桜餅持って来たよ。」
ますみん「私のマネージャーが南部せんべいを持って来た。(田村ゆかりさんがみんなに無理矢理食べさせていた。)」
能登さん「(出番があれば)私も持っていきます。」
ますみん「8月は私の誕生日だからケーキがいい。」「最終回の頃だからうやむやにされそう。」
◆ 好きなセリフ
ますみん「いやだぁ〜、ボッカ、テント張ってるぅ〜。」
能登さん「「20世紀に大きな戦争がありました」、と「うん、待ってる」の二つしかない(笑)」
山内さん「決めセリフをやってもらいましょうか。」
客席(拍手と歓声)
ほーちゃん「声が裏返っちゃたらどうしよう。」「いきます。」
「鳴り響け!僕のメロス!!」
客席(拍手)
◆ 今後の展開
ますみん「ボッカと恋愛模様を描いて欲しい。」
能登さん「わたしもいる。」客席(笑)
ほーちゃん「報われたい。」
ほーちゃん「みんなの人生をめちゃくちゃにしてなにも解決しないで、石投げられてるところのモノローグは「忘却の旋律」も、もしかしたらボッカの妄想かもしれないギリギリの感じで演じて欲しいと言われた。」
ほーちゃん「戦う意味があればいいなと思います。」
能登さん「誰とも喋ってないので、私に気づいて欲しい。」
◆ スタッフ
ますみん「脚本の榎戸さんはアフレコ現場に1回だけ来ていたみたいだけど会えなかった。」
ほーちゃん「監督の錦織さんは優しい。」
ますみん「冗談で頼んでも聞いてくれそうなかんじ。」
◆ キャラと自分の性格
ほーちゃん「そのまんまだよね。」「小夜子は世渡り上手。」
ますみん「びっくりして髪の毛がクリンってなっちゃったよ。」(自分の髪の毛をいじりながら)
ますみん「(ほーちゃんとボッカは)ポツリポツリと喋るところが似てる。」「いい意味でだよー。」
ほーちゃん「いいも悪いも・・・」
ほーちゃん「能登ちゃんのやわらかい雰囲気が似てる。」
能登さん「怒ったらガーって早口になったりしますよ。」
◆ 限定版DVD特典CD用の音声収録
客席に向かってマイクを向けて並ぶ3人。(リハーサルと本番で何回も言わされました。)
「教えて榎戸さ〜ん!」
「榎戸さ〜ん!」
「榎戸さ〜んありがとう!」
◆ みなをライブ
山口みなこさん「名前の由来は二人の名前、セールスポイントはウィスパーヴォイス。」
松浦みつをさん「今後のライブ告知。」
歌「てのひらの光」
◆ 抽選会(ポスター・サイン入り台本・店頭用立て看板)
小夜子のコスプレで狭霧シオンさん登場。
コスプレ小夜子の動きに合わせて生アフレコするますみん。(声合ってない)
番号を3人が引いて読み上げる。
◆ 告知と最後に一言
能登さん「ケロロとかマリみてとかモンスターとかいろいろ。」
ますみん「近々ではアニスパ。」
ほーちゃん「月曜日にコナンのゲスト、夏の朗読夜。」
狭霧シオンさん「しがないんで、特に無いです。」
ほーちゃん「少年役はあまりないので、やり遂げたら自分の中に何か掴めたらいいな。」
「これからボッカが辛い目に合っても最後まで観てください。」
山内さん「どうもありがとうございました。」
客席(拍手)
(終演時間14:45頃)
◇ 各所にアップされてるレポや日記を参考にして、法ちゃんを中心に思い出しながら書きました。
「」内は正確ではありません。記憶違いだったり、省略したり、ところどころ脳内変換されてます。
〜開演前〜
12:00に池袋到着。この日は夏の日差しで暑かったですね。集合場所の公園にはすでに長い列ができていたので、1時間前から並んでました。
待ち時間の間は暑いし疲れるし暇だったんですけど、前にいた方が声を掛けてくれました。
今日は誰が目当てか聞いてみたら法ちゃんとのことだったんで、法ちゃん話をしながら並んで一緒に見てきました。
比較的後ろの方の席だったけど、真ん中で良く見えたし、前に座ると熱狂的な集団に囲まれるので(笑)落ち着いて見れましたね。
〜感想〜
司会の人の質問に答える形式で脱線することなくアニメの話を中心に進行していったので、キッチリまとまってました。
法ちゃんは相変らずマイペースでしたね。近況の話とかはあまり聞けませんでしたが、生で「鳴り響け!僕のメロス!!」が聞けたので満足です。
ますみんは一挙一動に笑いがおきてました。能登さんは出番がないのがネタになってました。
ライブも見れたし高い限定版DVD買った分の元は取れたかなと思います。