「魔法少女隊アルス」DVD発売記念イベント
2004年10月30日(土) PM 4:00開演 SOFT 1 3F イベントホール 出演:桑島法子 小島幸子 広橋涼

今回のイベントは秋葉原の石丸電気SOFT 1で行われました。
資料を調べてみると法ちゃんは昔一度「GIRLS BE」のイベントを同じ場所でやっていたみたいです。

当日の天気は雨。またしても雨女っぷりを発揮して法ちゃんのイベントがある日は雨が降るというジンクスが定着してしまいそうです。
開演前に黒田さんと金龍さんに無事会うことができ、店内で立ち話をしながら始まるのを待っていました。

会場の様子は店内の奥にスペースがあり、長椅子が並べてあるだけのものでした。
思っていたより集った人は少なかったです。100人程度といったところでしょうか。
ゲットした整理番号は51番でしたが人が少ないおかげより近くの方で見ることができました。
イベント参加券に書いてあった握手会がないことはネット上の告知などで知っていましたが、当日何の説明もなかったのは不親切だったと思います。

それではメモと記憶を頼りに会話を書き起こしてみたいと思います。

スクリーンにDVDのプロローグ・OPを上映後、3人が呼ばれて登場。
法ちゃんは珍しくワンピース姿で可愛かったです。
幸ちゃんはおフランスチックな(?)グレーのベレー帽を横にかぶってお洒落でした。
涼ちゃんは・・すいません忘れました。普通の可愛い格好でした。

司会を担当した方は素人っぽいおじさんでした。結局名乗らなかったので正体不明ですが、たぶん制作スタッフサイドの方か石丸電気の店員でしょう。
なんとも慣れない進行具合で、法ちゃんは終始苦笑気味でした。

司会のおじさんの質問に対して、法ちゃんが答えて、小島さんが話しを脱線させて、涼ちゃんがボケるというかたちで進行していった気がします。
涼ちゃんは真面目に答えたつもりでも二人にツッコミを入れられてましたね。法ちゃんも脱線トークに参加して時々素になって笑っていました。


3人の挨拶
司会「素晴らしい拍手が止まらない。」「この3人が一同に介するのは初めてですね。」
桑島「そうですね。」

秋葉原について
小島「秋葉原に来たのが初めて。」「同じようなお店がたくさんで道に迷った。」
桑島「涼ちゃんはよく来るんでしょ。」「広橋涼って気づかれないの?」
広橋「電気屋さんが多いから競争して安くなってるかなって思って。」
広橋「いつもお店の人に心配される。」(機械を使えない人と思われる)

小島・桑島「わかる気がする。」

アクレコについて
小島「絵がないから想像の世界。」
桑島「CDドラマと違って時間は守らなきゃいけない。」
広橋「大変だよね。」
小島・桑島「話が終わっちゃうよ!」

桑島「普通のアフレコと違って30分前にみなさんと打ち合わせをする。」
桑島「いいんですか?監督?とか詰めながら。」「まあやりがいはありますね。」

小島「(例えば崖から落ちた時の悲鳴で)キャアーの長さで1メートルにも100メートルにも距離が変る。」

OP見たの初めて
小島「DVDデッキ買わなきゃ。」
桑島「買って帰る?」

この3人は基本的にこのまま
小島「(涼ちゃんを初めて見た時)エバだよ!エバが来た!と思った。」

小島「(アルスをやってると)うしろでほーちゃんが仏のように微笑んでる。」

桑島「アルスだな〜って思って。」

桑島「独特じゃない?アルスのギャグ。」
桑島「『食べてみそ』とかとか何の迷いもなくいつも言ってるような感じでギャグを連発できるさっちゃん。」
桑島「そこがもうアルスだよ。」


小島「涼ちゃんは現場ではボケてる。」
広橋「ボケてない〜。普通でしょ!」
小島「ほーちゃんは事務所同じだから涼ちゃんに対して遠慮なくカーンってツッコミ入れるよね。」
桑島「だって突然言うから。」

桑島「毎朝同じ時間に目が覚めるんだよね。」
広橋「そう毎朝7:42に必ず目が覚めてたの。」
桑島「何か付いてる?」
小島「妖精?」
広橋「もうとれたよ。」

桑島「涼ちゃんがある日現場に可愛いバッジをつけてきたんで誰からもらって来たのか聞いたら。」
桑島「知らない人って(笑)」

小島「これがいいって、飲み屋で隣に座ってた子のお気に入りを奪い取ってきたんだよね。」
広橋「そう女の子のバッジ。」

桑島「絵がないから本能的な素が見えてくる。」
小島「エバは夢見がち涼ちゃんも夢見がち。」
広橋「自己演出だよ!」

作品の感想
小島「絵を見ないでやっているので、出来上がった時は感動する。」
桑島「収録が終った後上映会をやって私達一視聴者として見てしまった。」
広橋「映画みたい。」

DVD化について
桑島「今まで細切れだったのがストレスをためずに見れる。」

アバンのナレーションについて
小島「言っていいの?」
桑島「もうできてるから。」
小島「アルスが年を取って自分の孫に話をしている設定のアバンを録った。」
小島「自分の子達にアルスはこういう子だったんだよって代々語り継ぐ。」

桑島「私達もやるのかな?」
小島「私だけみたい。」

DVD2巻の映像特典は座談会
小島「自分で見て面白かった。涼ちゃんだけ字幕が出る。」
広橋「みんなも一緒に突っ込んで下さい。」

桑島「あんまり言うと期待しすぎるから。」
小島「そんなに面白くないよ。」

DVD第3巻の映像特典
桑島「第1話のアフレコ後の映像が収録されてます。」
桑島「お宝映像かも。私達は恥ずかしいけど。」

小島「まだちょっと若い」
桑島「若いって。」
小島「何か初々しい。」「3人が仲良くなかったから。」
桑島「悪かったみたいじゃない。」

小島「涼ちゃんとは初対面で、私は涼ちゃんの事をずっと年下だと思っていた。」

ジャンケン大会
ここで3人と順番にジャンケンをして勝つとTシャツのプレゼント。
涼ちゃんだけ最初はグーを言わないで二人にツッコまれてました。


Tシャツの柄がエバしか用意されてなかったことについて
広橋「逆に私がブルーだよ。」
小島・桑島「なんで?」
広橋「スタッフに配った時アルスとシーラだけ人気があったってことじゃない。」

Tシャツの柄について
小島「アルスもあるっす。」
桑島「どうですかみなさんオヤジギャグ。」

最後の挨拶
小島「今日はブーツ履いて来たから、見晴らしがいい。」
小島「私より面白い人に会える楽しい現場です。」
小島「素が面白い。」「3人が面白い。」

桑島「雨の中みなさんご苦労様です。寒くなりましたね。」
桑島「また一生の宝物にしたい作品に会えた。」
桑島「アルスは小島幸子さんの人柄ですね。」

桑島「(さっちゃんは)誰とでも仲良くならないと気が済まない。バリアを荒々しく破って私の心に入り込んでくる。」

小島「心のドアのノックをコンコンじゃなくてドーン!って。」

小島「収録が終った後みんなで飲みに言って羽目を外してる。」
桑島「何を言うつもりなの!?」
小島「ほーちゃんのイメージが崩れる。」
桑島「何かがあるみたいじゃない!」
小島「アルスが酒飲み会。」
小島「毎週記憶をなくしてる。」

桑島「それはあなただけ。」

広橋「最初はどうなるんだろうと思ってたけど物語がどんどん壮大になってきて凄いです。」

小島「オチないじゃん!」
小島「締めないと。」「面白いこと言ってよ。」


広橋「どうする?しりとりでもしますか?」

〜終了〜 (4:50頃)

3人の仲の良さというのもあって、とてもリラックスしたトークで盛り上がりました。


帰りに黒田さん金龍さんと偶然見かけたKさんを誘って、ファミレスでまったりと談笑してから秋葉原を後にしました。

by M.M.(2004/11/7)


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