Anime-TV「忘却の旋律」特集 #2004年5月1日 ゲスト桑島法子・浅野真澄・小林沙苗・能登麻美子

(ナレーション)山本麻里安:今週はTBSそしてBS-iにて大好評放送中の新番組「忘却の旋律」をご紹介します。
月刊少年エースにて大好評連載中のアクションアドベンチャー「忘却の旋律」が強力なスタッフそして魅力あるキャスト陣達によって遂にテレビアニメ化。その魅力たっぷりお伝えしちゃいます。今回お話を聞かせてくれるのはこちらの4人のキャストの方達。
まずはそれぞれが演じるキャラクターについてお伺いしちゃいます。


桑島:ボッカは普通の高校生なんですけど、黒船さんというメロスの戦士に出会って、世の中がモンスターに支配されてるということを知ってですね、自分もその社会に対して一石を投じようと決意してメロスの戦士になろうと旅立っていく、現在成長過程にいる少年の役です。
浅野:小夜子は、なんだろ?一瞬、一見、斜に構えているようで、でも実はすごくナイーブなところもある気がする。
桑島:うん。
浅野:秘密をいろいろ知ってるみたいなんだけど、どこまで知ってるのかよくわからないんだけど
桑島:ウフッ(笑)
浅野:ホントはよく知らないのか、でも今の時点で一番よくわかんないのは遠音だよね。
小林:遠音、そうですね。
桑島:まだ出てきてないですからねオンエアでは。
小林:遠音、だいたい同じ年位なんだけど、ちょっとまあ大人びた。
浅野:大人だよね。
桑島:アハハハ(笑)
小林:そして冷たい、なんかこう、ボッカが、たぶん遠音のほうが強いんだと思うんだけど、たぶん勝手に努力してないから弱いんだって判断をしてしまって、すごく冷たい態度に出てしまってる気がする。
浅野:うちらに心を開いたらかわいいところが出てくるのかな?
桑島:開くの?
小林:開かないまま終わっちゃったらどうしよう(笑)

能登(別録り):メロスの戦士になるものしか見えない聞こえない存在で誰にでも見える誰にでも聞こえるわけではなくて
決まった特定の人にだけ見える聞こえる存在するというキャラクターです。


桑島:シナリオが難易度が高いよね。
浅野:そうだね〜!そうなんだよね。
桑島:だから小夜子ちゃんとのかけあい漫才みたいにだんだんなってきてるやりとりも、微妙にこう、やりようによって、あっオチがないとかってなりそうなところを
浅野:アハハ(笑)
桑島:無理矢理こう頑張って
浅野:オチ付けるぞ!みたいな。
桑島:引き寄せてみたいな、結構神経使っています。
浅野:セリフまわしとかも、なんかこういろんな風にとれたりとか
桑島:二重三重の裏の意味がありそうな(笑)
浅野:そうそうそう!
浅野:小夜子もどこまでわかってんのかなとか、完全には明かされていないんで、それを自分なりに考えてやるのが、なかなかやりがいがあるというか難しいというか。
浅野:遠音は?

小林:うーん、自分のポジションってどこなんだろうってを探すのが大変で探してるところというか、難しいです。

能登(別録り):一番冒頭に最初に出てくるんですけど、それはモノローグみたいなかたちなんですね第1話は。
それで次録った回というのも、ボッカに話すんですけど見えてるのか聞こえているのか微妙なラインで、まあこれから物語が進むにつれて、もしかしたら他の人達と会話をしたり忘却の旋律が何か語るかもしれないんですけど、まだお話としてそこまで見えてないので、そうですねなんか自分の中のイメージでお芝居するというか、それでもし形が違ってしまったりしたら、監督の方に直していただけるかなというかんじで、まだ自分の中に入ってくるどういう人っていうものが少ないので、自分で想像してやってる部分が大きいです。


テロップ:「アフレコ現場」

浅野:ずっと継続して出ているうちらが、あたしと桑島さんが、新しくいらっしゃった方に、えっと黒船っていうのはとか、
桑島:説明するのがまたね、
浅野:そうそうそう。説明をしながらやっていくかんじかな。
桑島:どうですか途中から入って?
小林:そうですね(笑)なんか意外に二人の関係がすごくボケとツッコミみたいだったのが意外で、ちゃんとした女子高生と男子学生の会話っぽかった。
浅野:あ〜!どこのシーンだろうねえ?

能登(別録り):凄くみなさんが出してる雰囲気がいいというか空気がいいというか、私は第1話に出て次に出るまで時間が空いてたので、内心ドキドキしながら行ったんですけど、もっと来たいなって思いました(笑)凄くいい雰囲気だ思います。

桑島:なんか真澄ちゃんがね。
浅野:あたし!?
桑島:うん。
桑島:これは下ネタですか?って、

浅野:アハハハ(笑)
桑島:毎回音響監督の鶴岡さんに聞くのがおもしろくて(笑)あっストレートに聞いてるよと思って、それがおもしろい。おもしろおかしくやっています。

BGM:「WILL」LISA

桑島:とても独特な世界観ですけれども、暗〜い教室の中で明かりもつけずに密談みたいな(笑)印象がすごく残ってしまってですね、とてもなにやら妖しいアニメですが(笑)その妖しさにどっぷりつかってですね、是非いっしよに旅をしてください。

浅野:基本的に3回ごとに舞台が変わるので途中から見る人も入って来やすいと思います。
なのでですね、1話を見逃しちゃった人も是非チャンネルをひねって私達が頑張って演じてますこの「忘却の旋律」の世界にですね入ってきて欲しいなと思います。


小林:まだまだ謎が一杯残っていて私もわかってない部分は多いんですけれども、これから先私も楽しみにオンエアを見ていきたいと思っています。遠音はもうすぐ出てきますので、もしかしたら最初ちょっと冷たい?この人って思うかもしれないけど、頑張ってる女の子なので是非応援して見てください。

能登(別録り):どんどん物語が加速していってボッカ君が成長していって、そこにいろんな人達がからんできて、どんどんどんどんおもしろくなっていくと思います。これからも「忘却の旋律」を楽しみにしていてください。
そして5月の29日の土曜日に「忘却の旋律」のイベントがあります。そちらのほうもみなさん是非いらしてください。はい。


山本:果たしてボッカはモンスターに支配されたこの世界を救う事ができるのか?彼の前に姿を現す忘却の旋律とは何なのか?
謎の少女小夜子の正体は?様々な謎が交錯する期待の新番組「忘却の旋律」はTBS、そしてBS-iにて好評放送中です。



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