「第28回IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソン」 #2005年12月24日(土)正午〜25日(日)正午の24時間 ゲスト桑島法子

12月24日正午、1号車から中継の大塚富夫アナによる進行、メインゲストのあんべ光俊さんがトークに混ざって番組スタート。8分ぐらい経過してから、水越かおるアナが「あの〜・・・本社を忘れてませんか〜?」大塚「忘れてた(笑)」
そしてIBCの小西社長がスタート宣言。
各通りゃんせ号、愛の泉から中継、さらに本社でのゲスト紹介。NSPのメンバーから始まり、5番目に・・・

水越:桑島法子さんです。
桑島:初めまして、桑島法子です。はい(笑)
水越:なんかやっぱり、声優さんだな、という声で(笑)
桑島:いやいやいや、ね!あの、初出場で・・・よく分かんない(笑)
水越:ね〜!初出場・・・え、なんとか歌合戦じゃないですけれどもね(笑)、今日は結構厚手の生地のウールのコートにブーツを履いて、ね、膝のところまでの・・・革ですか?革のパンツを穿いてますけれどもね。
桑島:はい、そうですね。
水越:え〜今日は、あの、放送席のほうでもお手伝いしていただきますので。
桑島:はい、よろしくお願いします〜。
水越:よろしくお願いしま〜す。

更にゲスト紹介が続いた後、通りゃんせ号が出発。
そしてナレーションへ。

桑島:一人一人の力は小さくても、みんなで集まれば大きな力になります。24時間、生放送で走り続ける、IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソン、通りゃんせ基金にあなたの善意を!今年は、出会い、触れ合い、助け合い、歌と言葉で伝える愛をテーマに、その触れ合いの旅に向かって、4台の通りゃんせ号がスタートしました。
どうもこんにちは、桑島法子です。IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソン、既に、県内各地の愛の泉でも募金活動がスタートしました。IBCのラジソンは、目の不自由な方が安心して街を歩けるように、音の出る信号機を設置する他、体の不自由な方のための、さまざまな福祉機器を多数贈ってまいりました。今年も皆様の温かい善意と、メッセージをお待ちしています。
また、私、桑島法子はこの後盛岡市内のパルクアベニュー川徳で募金を呼びかけま〜す!はい、皆様からの温かい募金をお待ちしています。

・・・移動の前にちょこっと水越さんとトーク。

水越:第28回IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソン、24時間生放送でお送りしています。先ほど、もうほんとに素敵な声で募金とメッセージを呼びかけてくれました、桑島法子さんです。
桑島:あ〜はい〜、こんにちは(笑)
水越:なんかね〜、あの、映像が(笑)、アニメーションが浮かんでくるような・・・
桑島:あ〜そうですかね〜(笑)どんなキャラ・・・
水越:どういうキャラ?ですけれども(笑)、え、いろいろこうキャラクターを使い分けてやっていただけるるんですか?
桑島:いやいやいや(笑)、ああ〜じゃあそうしますか(笑)
水越:そうですか!?(笑)え〜桑島法子さん、ご存知の方も多いと思いますけれどもね、え〜声優として大活躍で・・・
桑島:はい、いろいろやらせていただいでます・・・ね〜。
水越:ねっ、え〜桑島さんは御出身が・・・
桑島:ええ、あ〜、金ヶ崎町というところです・・・とこ、いうところですって、なんで、なんか人事みたいですけれど(笑)。はい。えへへ(笑)・・・
水越:ねえ、きっと今でも同級生の方とかラジオ聴いて・・・
桑島:あ〜、どうですかね〜?聴いててくださると嬉しいんですけどね〜!
水越:あ!ねえ、法子ちゃんだ!・・・というね〜・・・あの〜、声優さんというとなかなか顔がね、出る機会がないと思いますけれども、あの〜ご本人そのものも、なんかアニメーションのようなとってもね〜、あの、目が大きくて可愛らしい・・・
桑島:え〜!?それは言い過ぎ(笑)
水越:声優じゃなくて女優になれば良かったんじゃないですか?
桑島:あ、いやいやいや(笑)、そんな、ね、はい、いろんなものになりたいんで、私はあんまり表に出ずに、はい(笑)
水越:もったいない!(笑)え〜そう思いますけれどもね。え〜、今もいろんなあの、番組でご活躍なんですか?
桑島:そうですね、また来年もちょこちょこ始まったりとか・・・はい、という予定なんですけど・・・
水越:主にアニメーションが多いんですか?
桑島:そうですね〜、今まで結構、はい、やってきました。今年で10年目らしいんですよ。声優になって
水越:ハ〜・・・!10年目ですか!?ベテランの域に入るんですか?
桑島:いや、全然もう、ベテランさんっていったらもう、凄い、あの定年がない仕事なので・・・もういっぱい上の方が・・・
水越:はいはい、お、大山のぶよさんのような(笑)
桑島:ハハハハ(笑)・・・もう凄い大御所さん達がたくさんいらっしゃるのでぇ、はい。
水越:じゃあまだまだ10年でも駆け出し・・・?
桑島:ほんとに、やっとスタートラインぐらいな(笑)、感じで。
水越:そうですか〜。ええ、でまあこの後がね、とっても活躍が楽しみですが。今日は、え〜この後、盛岡、え〜菜園のほうに向かっていただいて。
桑島:はい、あの、パルクアベニュー川徳さんの前で募金を、はい、お手伝いさせていただきますので、はい。
水越:はい、あの〜小柄な、ね、桑島さんなんで・・・
桑島:えへっ(笑)
水越:あの〜(笑)日頃お顔もあまり出してないので・・・
桑島:はい(笑)
水越:え、あ、ど、どの方かな〜?って、ね、もしかしたら気付いていただけないかもしれませんけれども・・・。
桑島:あ〜、そうですね(笑)
水越:あの〜、茶系のコートにね・・・
桑島:あ、帽子を・・・
水越:あ、帽子を被りますか?何色でしょうか?
桑島:被りますね。えっとですね・・・こんな、こんなちょっと・・・なん・・・茶系ですね。
水越:あ、ちょっとキャメルの濃いような、茶系のね、え、ベレー帽・・・
桑島:そうですね。ベレー帽みたいなのを被って。
水越:・・・みたいな帽子を被ってます。それを目印に(笑)、あ、桑島法子さんですね、って言うと、かわいらしい声で返してくれると思いますので、え〜川徳で、どうぞよろしくお願いします。
桑島:ハハハ(笑)・・・はい、よろしくお願いします。
水越:で、あの〜夜が更けてきたら、また本社に戻って、皆さんからのメッセージを読んでくださいね。
桑島:はい、よろしくお願いしま〜す。
水越:ね、え〜桑島法子さんにメッセージを読んで欲しいという方は、あの、ぜひ川徳前まで募金とメッセージを持ってお出かけいただきたいと思います。では、初登場の桑島さん、24時間よろしくお願いいたしま〜す。
桑島:はい、よろしくお願いしま〜す。

各地からの中継が続き、14:30頃に川徳の様子を。

水越:さて、え〜今回ですね、あの県内各地に愛の泉が、あの、設けられているんですが、え〜、高校生のレポーターが募金活動をしてくれてます。まずは盛岡市菜園のパルクアベニュー川徳、こちらのほうには盛岡の、え〜女子高生がね、行ってくれています。二校だっけ?・・・あ、違う、しらゆり学園!盛岡しらゆりの、え〜高校生の(笑)、ぴちぴちした、え〜皆さんが行ってくださってますが。呼んでみましょう。もしもし。
レポーター:もしもし。
水越:もしもし、は〜い、え〜、今日はボランティアどうもありがとうございます。今、川徳前はどんな感じですか?
レポーター:はい、今、野球少年達が募金に・・・声を出して募金活動をしています。
水越:そちらは何人ぐらいでやってくれているんですか?
レポーター:えと、30人ぐらいです。
水越:30人!?30人のメンバーは、あの、何かクラブ活動のメンバーとかなんですか?
レポーター:えと、子供達は、少年野球団に入っていて、あと私達は、しらゆり学園の放送部に入っています。
〜中略〜
水越:そちらには確か、桑島法子さんも行ってると思うんですが。
レポーター:はい。
水越:なんか女子高生に混じっちゃって分かんないかな(笑)?
レポーター:うふふふっ(笑)
水越:桑島さんは、え〜今、募金活動してる最中でしょうかね?
レポーター:あ〜、今隣りに居ます。
水越:あ、そうですか。ちょっと代わってもらえますか?
レポーター:はい。
水越:もしもし〜。
桑島:もしもし。
水越:あ〜、桑島さ〜ん!は〜い!
桑島:もしも〜し、桑島です〜!はい!はい〜!
水越:さっきまで放送席にいてくれましたけれども、今、川徳前で募金活動をしてくださっているという・・・
桑島:はい、やっておりま〜す!
水越:ね〜、え〜、ど、どうですか?あ〜、なんかこんなに入れてくれる人がいる〜とか、立ち止まって・・・
桑島:凄いですよ。皆さん、あの〜次々と、はい、立ち止まってくださって。
水越:あ〜、そうですか。じゃ募金箱はかなり、ずっしりと重くなってきてますか?
桑島:そうですね〜、もうあの〜、子供達の人数がいっぱいなので(笑)、もうなんか・・・
水越:子供達は元気でしょう?
桑島:元気です!凄いです!ハハハハ(笑)、負けそうな感じです、なんか(笑)・・・
水越:圧倒したパワー!負けそうな、あ〜・・・
桑島:はい(笑)
水越:え〜そちらは今、あの〜、お天気は大丈夫ですよね?
桑島:はい、もうとてもいい天気で、はい、ちょっとやっぱり空気が、でも冷たいですね。じーっと立ってると(笑)
水越:そうそう、これから段々夕方に向けてね、冷え込んできますからね。え〜風邪ひかないように・・・
桑島:あ、はい、ありがとうございます。
水越:たくさんの方に、あの、かわいい声で募金を呼びかけてくださ〜い。
桑島:うふふふっ(笑)、はい、ありがとうございま〜す。
水越:はい、じゃあ、あの〜しらゆりの皆さんにもよろしく〜。
桑島:はいっ!
水越:はい。

21時過ぎ頃、1号車と中継を繋ぎ、大塚さんと水越さんがトーク。本社ロビーステージにはササキケンジさんが。昨年のラジソンでのエピソードの話題に。

ササキ:昨年・・・あの〜詩が届きましてね。
大塚:あの〜、ま、リスナーですよね。で、あの、ラジソンの番組を聴いてて、で、詩を綴ってくれた女の子がいて、で、そこで急遽、あの、ササキさんに曲にしてもらおうじゃないかと。
ササキ:ええ。
大塚:で、これはほんとにあの〜、出来るか出来ないかっていうところがあったんですが、え〜見事に仕上がりまして、そしてそれを流したんだよね。
ササキ:(笑)そうですよね。
大塚:そしたらご当人も聴いてたし、それからそれを聴いてとっても感動したっていうお便りもたくさん寄せられたっていう。
ササキ:あ〜感動しましたね。
大塚:ねえ、そういう、あの、エピソードのある曲なんですが。
ササキ:ね〜、はい。
大塚:これをねえ、多分あの、昨年聴いてて覚えてる方もおいでだと思いますけども・・・
ササキ:はい、うんうん。
大塚:私もちょっと詩の内容うろ覚えなんで・・・あの〜・・・
水越:今ねえ・・・
大塚:桑島さんいる?
水越:はい!今放送席に、桑島法子さんが・・・いますね。
大塚:うん、で、さきほどちょっと昼間になりますけど、あの〜桑島さんのあの〜、ロゴっていうかほら、呼びかけのメッセージがさあ・・・
水越:はいはいはい、オープニングのところで・・・
大塚:そうそう、凄いね、いい感じで聴いてたんですよ。
水越:良かったですよね〜。
大塚:で、やっぱり詩の朗読が、あの、とっても上手な方だから、ちょっと読んでもらいたいなあ。
水越:じゃ、桑島さん、お願いします。
桑島:あ、はい。え〜と、これは紫波町のラジオネーム「あやね」さんからですね。「私は盲学校に通っています。寮生活をし、金曜日には一人で電車に乗って帰ります。帰る途中、いつもいろんなことを考えます。こんなところに自転車を置かないでほしいなあ。もし困ったとき、ちゃんと声を掛けられるだろうか?そんな不安や困ることもありますが、時々、逆に困ることがあります。私が視覚障害者だと分かって、むやみに助けようとする人のことです。相手はとても親切にしようと考えていると思います。だけど、『あ〜こっちこっち、ここでいいよね。それじゃあね』・・・こんな風に、こちらの事情を聞かずに案内されることがあります。普段あまり通らない道も、見覚えのない場所も、電車の時間などを気にしてるときなどは、とても困っています。皆さんにひとつお願いがあります。『どうしたんですか?』たったこのひと言でもいいです。こちらの事情、困っているかいないの判断をつけてから、声を掛けていただければ嬉しいです。
私は自分が視覚障害を持っているということを、認めるのが怖かった時期がありました。意地を張って普通の字を読むふりをしたり、白杖を持たずに歩いたり・・・そんなことをしたって、視力は戻らないのに・・・。
私は普段からものごとをネガティブにしか考えられません。もっといろんな可能性を信じ、いろんなことに挑戦していけたらと思います。何があっても負けない強い心を育てていきたいです。
今年はIBCの本社にも行けなくてごめんなさい。私の書いた詩をぜひ読んでください」

私の手
私の手はどんな手だろう
手のひらをじっと見つめ考えてみた
私の手なら何でも分かる 温かい 冷たい
強い 弱い
優しい 悲しい
私の手で何ができるだろう
私の目となる大切な手
ここまで育てあげてきた私の手
もう誰にも真似できない私だけの手
心とつながるこの手はまだまだ小さく弱い
だけどそんな小さな手で誰かを救えたらなあ

大塚:う〜ん。あの〜、そうですよね。思い出しましたけれども。それで、ササキさん。
ササキ:はいはい。
大塚:え〜これ、なんか、子供達の声で録音したっていうのは・・・そう?
ササキ:そうみたいなんですよね。凄くあの〜・・・まだ僕もね、実は聴かされてないないんですよ。
大塚:ああほんと?
ササキ:ええ、だから凄く楽しみなんですけどね。
大塚:今さ、え〜と、もしかして、そっちの様子が分かんないだけども、歌える状況?
ササキ:あ、はいはい、ギターありますよ。
大塚:あ、そう。じゃああの〜、ササキケンジさんに歌ってもらって、あと、その録音したのも今聴ければ聴きたいけども・・・いいだろうか?
ササキ:なるほど、はいはい、了解です。
大塚:はいそれじゃあ、あの〜今ステージにいるの?
ササキ:ステージですね。
大塚:はい、じゃ、よろしくお願いします。
ササキ:じゃ、ワンコーラスいってみますね。
大塚:は〜い。

曲:「私の手」ササキケンジさんの生歌バージョン
曲:「私の手」録音版

大塚:はい!ありがとうございます。最初の生歌はササキケンジさんで、で後はあの、とりあえずCDかな?
水越:そうですね、CDでお送りしました。
大塚:あの、なんかいいですよねえ。あの、最初のあの、ササキケンジさんの歌も前から聴いてるんだけどもねえ、後で出てくる、あの子、でも声の感じが・・・ボーイソプラノの男の子なのか女の子なのか、ちょっと分かんないんだけどもねえ、その後に出てくるコーラスもなんか素朴な感じでねえ、一生懸命大きな口を開けて歌ってくれてるっていう、そういうね、気がしました。・・・ササキさん!
ササキ:はい。
大塚:はい、え〜どうもありがとうございます。これあの、CDで発売とかっていう話もあるんだって?
ササキ:はいはい、う〜んどうなんですかねえ?・・・なれば・・・イェ〜イ!って感じなんですけどねえ。
大塚:なんかね、まだ本決まりじゃないけど、そういうような計画も進んでるみたいよ。
ササキ:おお〜!いいですね〜!今の子供達の、あの〜歌声の聴いてて、僕今ほんと初めて聴いたんですけどね、なんかねえ、その〜、夏休みの終わる感じなんですよね。
大塚:ほう。
ササキ:で、子供達にとって夏休みが終わるっていうのはすごく悲しいことなんだけども、そうじゃなくて今年の2学期は頑張っていこうぜ!みたいな感じのねえ、なんか新しい、こう、意気込みを感じるっていうかねえ、でも凄く素朴なんですよね。純粋というか。
大塚:あ〜う〜ん、そうだよね。
ササキ:仲間で、その、ひとりなんだけども仲間で一緒に行こうよ、っていう感じのね、なんかそんな感じが・・・僕のテイクとは全く違って、なんか、何だろう?神々しいというか(笑)
大塚:ふふふ(笑)、う〜ん、あの〜同じ歌でもね、あの〜それぞれ歌う方が違うとまた違った感想が浮かぶわけですけれどもね。
ササキ:やっぱりその子供達のピュアな感じ、それとあと、あやねさんのそのやっぱり、詩の持つパワーなんじゃないかなと思います。
大塚:あ〜、そうですね。え〜今日もまあ、どっかであやねさんは聴いてくださってるかもしれませんけれどもね。え〜もしかしたら自分の詩で、自分の歌でと言いましょうか?自分が慰められるとか、自分が励まされるなんて、そんな気持ちになってるかもしれませんけれどもね。え〜ありがとうございます。

この後24日から25日を跨いでの深夜は各地の中継を挟みつつ、ゲストのステージやNSP特集などの企画で、しばらくほーちゃんの出番はなかったと思います。
その後、個人的なミスでタイマー録音失敗。25日の午前3時過ぎから5時半ぐらいまでの2〜3時間空白・・・なんですが、なぜか5時ごろ目が覚め、小さいラジオは付けっ放し、ちょうど2年前「じゃじゃじゃTV」で一緒だった照井健アナと共にほーちゃんがメッセージ紹介するところでした。なんとか思い出してみます。

照井:朝5時にこんなに爽やかな声が出せる桑島さんって、なんて素敵なんだろう(うっとり?)・・・朝は大丈夫なんですか?
桑島:(笑)大丈夫みたいですね。
照井:じゃじゃじゃTVのときも聞きましたけど、宮沢賢治に関してはお父さんの影響で・・・
桑島:はい、父は宴会なんかで盛り上がると原体剣舞連をひと唸りするような人で(笑)

いくつかメッセージを読み、「今年はほんとに雪が多い」といったトークを広げたりしてました。

照井:ここで発売中の「純色Brilliant」から、桑島法子さんで、「a wonderful world」をお聴きください。

曲:「a wonderful world」

5:30頃、録音再開
5:55頃、放送席でほーちゃんへのメッセージ紹介

照井:え〜こちらの放送席には、桑島法子さんにおいでいただいておりますけれども、
桑島さんへのメッセージ、たくさん届いてます。
桑島:あ〜、ありがとうございます。びっくり! 照井:「当初はIBCの本社で募金する予定でしたが、桑島法子さんが川徳前で募金活動すると聞いて、いわて沼宮内駅1:20発の新幹線で盛岡へ向かいました」
桑島:あ〜、ありがとうございます。
照井:「川徳で先に買い物をしてから、愛の泉に向かったところ、桑島さんがいました!桑島さんの前で、2000円札と、今年1年で個人で集めた1円玉が入った封筒、そして川徳の本屋さんでお釣りにあった1円玉1枚を募金させていただきました。桑島さんの前で緊張してしまいました。『頑張ってください!』としか声掛けられませんでしたが、これからも声優などでの活躍をお祈りしています。風邪など健康にも注意気してくださいね」
桑島:ありがとうございま〜す(笑)!
照井:覚えてます?2000円札と・・・封筒に入った1円玉。
桑島:あ、はい。多分最初の方ですね。はい、1番最初に募金してくださった・・・私の募金箱に(笑)・・・入れてくださった方だと思うんですけど・・・
照井:あ、そうですか、新幹線で来てくれたんですよ!桑島法子さんに会いに。嬉しいですねえ。
桑島:ね〜、うわ〜、ありがとうございま〜す(笑)
照井:それから、県立盲学校の「宍戸はなこ」さんという女性から。
桑島:はい。
照井:「桑島法子さんへメッセージ 寒い中、募金活動お疲れ様でした。法子さんにお会いできてとっても嬉しかったです。私、盲学校の寄宿舎で法子さんのCDやDVDを流して、法子さんのことみなさんに知っていただくため宣伝しています!」
桑島:うふふふっ(笑)、ありがとうございます。
照井:「寄宿舎では放送当番があり、朝の30分間曲を流しているんです。私は100%法子さんの曲です!」
桑島:え〜!
照井:「DVDは宮沢賢治の朗読紀行などを流します。今回発売されたアルバム、休み明けに流したいと思います」
桑島:ありがとうございます。
照井:「法子さんのファンになった女の子、先生方、いっぱいいます。これからもお仕事頑張ってください」県立盲学校「宍戸はなこ」さん。
桑島:は〜い、あの・・・はい、この方もですね、時々、だから私が岩手に来るとお会いするんですよ(笑)、来てくださるんです。ありがとうございます。
照井:ねえ、こうやってファンの方が・・・あの、法子さんのファンって、男性・女性関係なく、ほんとに幅広い年代の方ですよね。
桑島:あ〜・・・どうですかね。まあ最近、あの、そういう朗読とかをやるようになってからちょっとファン層が変わってきましたね。あの〜最初はほんとに男の人・・・若い男の人ばっかりだったんですけど(笑)
照井:ねえ、うん、アニメの声っていう感じでねえ(笑)、そういう、最初ファンだったけども、でも賢治を詩の朗読とかねえ、いろんな形の活動の範囲が広がってくるにつれて、ファンの皆さんも幅が広がってきたんですかねえ。
桑島:はい、そうですね、はい。お母さんと一緒に来ました、なんていう中学生の女の子とかが来てくださったりとか、はい、嬉しいです。
照井:嬉しいですねえ。今度はね、「小松ひろき」さん、ていう40歳の男性の方。
桑島:はい。
照井:「桑島法子さん、雪の中の岩手入り、ご苦労様です」
桑島:ハハハハッ(笑)!ありがとうございます(笑)
照井:「1月には朗読夜があるそうですが、頑張ってください」1月は横浜なんですか?
桑島:あ、はい、横浜ですね。はい。
照井:やっぱファンの方ってこうやって・・・
桑島:ねえ、この方いらっしゃるんですかねえ・・・?え〜、すご〜い・・・
照井:そうだ、北上の方ですけれども・・・こうやってきちんとこういろんな情報をゲットして・・・
桑島:はい!うふふふっ(笑)、びっくりします・・・
照井:ね、なかなかこちらのほうではねえ、そういう機会っていうのは・・・
桑島:そうですね、まだあんまり、はい・・・ないんですけど・・・ゆくゆくは・・・はい、やりたいなって思ってるんですが、はい。
照井:ですよね。だって賢治の詩なんていったら、やっぱり岩手県の人は特別な思いでいろいろな・・・
桑島:そうですよね。
照井:ねえ、思いがあって・・・でも、かといって宮沢賢治の、じゃあ詩をお前いくつ知ってるんだ?って言われると・・・雨ニモマケズ・・・
桑島:うふふふふっ(笑)!
照井:で、「雨ニモマケズ」を全部最後まで、言える人ってどのくらいいるのかな?
桑島:どうでしょうね?
照井:暗唱・・・
桑島:暗唱は・・・あまりしたことないですね、「雨ニモマケズ」・・・
照井:ね、でも決して長い詩じゃないから・・・
桑島:覚えようと思えばほんとに・・・はい。
照井:ですよね。
桑島:そうですね。
照井:うん。だから宮沢賢治・・・ねえ、もっともっと地元の人が・・・賢治のことをもっと知らないといけないのかな、なんて思ったりしますけども。ね、桑島法子さんね、素敵な朗読を、え〜、してくださいます。さ、時刻まもなく6時になります。

朝6時のニュースの後。



大塚:それでは私が進めたいと思います(笑)。桑島さん、おはよ。 水越:あ、そうそう。
桑島:おはようございます。
水越:おはようございます。
大塚:桑島さんとは、え〜・・・今朝は初対面です。

桑島:うふふふっ(笑)、おはようございます。
大塚:ずいぶん前に来ていただいたときに、お話をね、スタジオのほうで伺わせていただきまして・・・
桑島:そうですね、はい。
大塚:で、え〜今回のラジソンでは1号車のほうから桑島さんの、いろいろアナウンスを聞きながら、感心したりね、え〜感動したり感激したりね、え〜、してました。ありがとうございました。
桑島:ありがとうございました。
大塚:はい、それじゃあですね、あの〜桑島さん、ちょっとあの、休憩時間があるようですよ。
桑島:あ、はい。
大塚:だから、あのまた、この後に出ていただくんですね?え〜ちょっとお休みいただいて、ええ、後でまたあの、いろんな感想なども聞かせてください。
桑島:はい、分かりました。ありがとうございま〜す。
大塚:ありがとうございました。

午前11時過ぎ、残り時間1時間を切り、再び放送席で水越さんと共にほーちゃんがメッセージ紹介担当。

水越:え〜本社、メッセージカード、それからFAX、メールいろいろいただいていますね。ご紹介いたいましょう。放送席には桑島法子さんにも来ていただいていますので、一緒にメッセージカード、お願いします。
桑島:はい。お願いします。え〜ラジオネーム「はやてのかぜ」さん。盛岡市の方です。「この大雪の中、皆様の頑張りには頭が下がるばかりです。心痛む出来事ばかりの世の中ですが、ラジソンがひとつの光となって、全ての人々の幸せに繋がればと思います。2000円ほど募金させていただきます」ということでいただいています。・・・続けて?はい。え〜と大船渡市の、「さとみたかこ」さん。え〜「ラジソンが始まった当時から聴いています。私の親戚にも体の不自由な方がいますので、助けてあげたいと思うときがあります。今回はささやかですが、1000円募金させていただきます。全国の体の不自由な皆さん、頑張ってください」
〜中略〜
桑島:はい、え〜と、盛岡市の「MCやすま・・・やすもと」さん?って読むんですかね?え〜「夜中に来ましたが、再び来ました。やっぱりラジソンは最高ですね。本当に参加できて良かったです。来年もラジソン参加したいです。それまで仕事を頑張るとします」え〜決意のメッセージ(笑)・・・はい。
水越:力強い決意の(笑)

この後は水越さんが本社でのメッセージ紹介とアナウンスを担当。
そして本社の敷地内のさいかち広場を始め、各地に中継を繋ぎ、エンディングに向けて募金の呼びかけ。私もこの時IBC本社へ向かっておりました。
最後はさいかち広場でアナウンサー、ゲスト、ボランティアの皆さんが募金に来る人を出迎えながらグランドフィナーレ。


(by ペンネン・ネネムさん)



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